【備忘録No.1】シャンデラ【とくこうお化け】
ここでは自分の育てたポケモンをメモみたいな感じでつらつら書き綴っていきます。
第一弾はシャンデラです。
剣盾が発売されて以降、ランクマッチでほぼパーティインにしてきます。
基本データ
初登場:ブラック・ホワイト(第5世代)
タイプ:炎/ゴースト
特性:貰い火/炎の体/(夢)かげふみすりぬけ
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ |
---|---|---|---|---|---|
60 | 55 | 90 | 145 | 90 | 80 |
イカれたとくこうが特徴。一般ポケモンの中ではレイスポス、サニゴーンに並ぶ3位タイ。ゴーストタイプはいつから脳筋になったんだ?ミュウツーとは9、カイオーガとは5しか負けてない数値。その圧倒的な攻撃力からとくこうお化けの異名を賜っている。
炎タイプの高火力技とゴーストタイプの器用さを併せ持ち、アタッカーはもちろん、鬼火、トリック、トリル等で翻弄するハイブリット型も可能。すり抜けで身代わり貫通して補助技が通るのも◎
HPは低いが防御面は両方並以上はあり、HPに努力値を振ればなかなかに硬い。ダイマックスは低いHPを補えるうえ自慢の火力を増強できるので相性がいい。
振らずとも最低限の耐久はあるので豊富な耐性を生かし繰り出していくことができる。ズガドーンより動かしやすいだろう。
使用している型
特性:すり抜け
性格:臆病
努力値:S252、H12、D4、残りC
持ち物:こだわりスカーフ
最速スカーフ。ドラパルトが抜けるうえ、すぐ下のスカーフホルードも抜けるので最速推奨。
Hはダイマックスドラパのダイホロウをこちらもダイマすることで確定で耐えられるので多少振っている。Dはダウンロード対策。めんどくさかったらCSぶっぱ残りDで全然いいと思う。
キモはすり抜けトリック。身代わり張って悪さしてこようとしてくる連中に刺さる刺さる。意外にもすり抜けは知られてないのか普通に張ってくる。少し悲しい。
当然壁張りから展開するパーティにも刺さり、初手で投げて壁張り役を除去した後ダイマ切って後続に負担をかけていく動きが強い。
以上のことから相手の思惑を崩していく手段に長けており、こちらのペースに持ち込みやすい。
対ラプラス
実はラプラスは対面有利。すり抜けでキョダイセンリツを貫通してダメージを与えられるため一方的に相手の有利に持ち込ませない。
対面したら即ダイマ切ってダイバーン。晴らしてダイストリームのダメージを抑えます。仮に相手がダイマ切らなくても致命傷になるのでそのまま撃破。
次ターンは雨降ってたらダイウォール、舐め腐ってキョダイセンリツを打ってきたらもう一度ダイバーン。
最終ターンは前ターンウォールだったらダイバーンで強引に天候を上書き、ストリームのダメージを抑える。ウォール打ってないかつ雨ならウォール。
先にダイマ切られてキョダイセンリツで仲間を吹っ飛ばされているなら、死に出しからダイウォール→ダイバーン×2で打ち勝てる。
センリツ読みで強引に繰り出していってもいいが少々苦しい。勝てないわけでもないが。
相手としてはダイマックスしたらキョダイセンリツを打たなければならない(打たないならラプラスにダイマを切る必要がない)ため1ターン無駄行動を強いられてしまうんだ!結果晴れダイバーンを最低一度受ける必要があり、無駄に消耗した状態でシャンデラと打ち合わなければならない挙句、晴れにされているのでいまいちダイストリームが通らないという状況に追い込まれる。役割対象に逆に役割を潰され、十分な働きができないまま撤退せざるを得なくなる。こうなるとシャンデラの処理をラプラスに任せていた場合非常に苦しくなる。
物理型ラプラスだった場合は土下座してください。竜舞ダイアースで吹っ飛ばされます。謝りましょう。ごめんね。
これはあくまでシャンデラの使う際の副次効果みたいなもので、普通は当然有利な相手に負担をかけていくことになります。他にラプラス対策があるならそっちに任せた方が効果的です。
こぼれ話
ダブルだとさらに強力でスイッチトリル、逆にトリル封印、サイドチェンジで翻弄、熱風で一網打尽など獅子奮迅の活躍が見られます。怖いね(他人事)
また、第5世代出身ポケモンとしてはエルフーンと人気を二分する存在。キュートでかわいい実力者、これがシャンデラなのです。